スキンケアできていますか? スキンケアのこと理解しましょう

内面からのスキンケア

コラーゲン

コラーゲンはタンパク質の一種で、体内の皮膚と筋肉、筋肉と間接、内蔵と骨、といった組織細胞どうしをつなぎ止める役割をしています。コラーゲンは長さ300nm(ナノメートル)×直径1.5nm(ナノメートル)で3本の糸が絡み合った螺旋構造になっています。この螺旋構造の集合体で繊維のようになったものが身体の中の各器官を高い強度で結合しています。

皮膚の構造は、表皮、真皮、皮下組織から成ります。表皮は紫外線や外気の刺激にさらされています。皮膚細胞は表皮の最下層で生成され、一定周期で最上層へ押し上げられてやがてはがれ落ちます。これが皮膚代謝です。表皮は皮脂膜で覆われています。皮脂膜が刺激の外的要因から肌をまもっているのですが、皮脂膜が不足すると肌トラブルとなったり、老化が進んだりします。

真皮はコラーゲンなどの繊維成分とヒアルロン酸などの保湿成分からなるスポンジ構造で肌の弾力性を保っています。健康な真皮は水分を含んだコラーゲンやヒアルロン酸で弾力がありますが、真皮層の代謝のサイクルは5年〜6年くらいです。一度代謝のサイクルが壊れるとなかなか回復するのは難しくなります。

紫外線の影響や年齢による老化が原因で、コラーゲン等が変化し弾力を失います。さらにヒアルロン酸も減少し水分が失われると真皮はゆるんで弾力を失ったバネのような状態になります。それが、皮膚のシワやタルミとなって現れます。

若々しいツヤとハリのある健康な肌を保持するには、コラーゲンやヒアルロン酸の補給が大事です。しかし、化粧水や乳液で肌の表面にこれらを塗っても真皮には届きません。食物から摂取するか、食物からだけの摂取が難しい場合はサプリメントなどを飲むのもひとつの方法です。